建設業界では、会社の従業員として経験を積んだ後に独立し自分の会社を持つ、ということが多くあります。

 

AIMにも、そういった独立の意欲を持つ多くの方が門戸を叩きに来てくれますし、会社としても意欲ある方の独立は応援しています。

 

本日はAIMを経て防水屋として独立し、現在はBONDZ株式会社の社長を務める薮内さんにインタビューしました。

防水屋として独立したい方必見の内容です！

 
 

―いつから防水屋さんの仕事を始めたんですか？

 

19歳から防水屋さんの仕事をしています。

AIMの尾山社長と出会ったのはその最初に入社した会社で、同僚として一緒に働いていました。
1年ほどその会社で一緒に働いたんですけど、突然会社が潰れてしまって。
尾山社長はそのタイミングで独立し、僕は違う防水会社さんに入りました。

尾山社長はAIMという会社を立ち上げたと知り、僕もAIMに入りたいなと思うようになりました。単純に尾山社長の人として惚れたところがあったんです。
 
 

―AIMにはどんなきっかけで入社したんですか？

尾山さんと話して、うちに来なよと言ってもらえたんですけど、その時勤めていた会社の辞め方が良くなかったんです。変な辞め方をしたせいで、しばらくAIMに入れなくなってしまって。

「なんでそんな辞め方したんだ。1年間は別の仕事で繋いでくれ、その間にどうにかするから」

と尾山社長に言っていただき他の仕事をしながら信じて待ちました。

本当に1年後に電話がかかってきて、
「うちに入れる状況になったよ」と言ってもらえて晴れて入社できました。

それがだいたい23～4歳の頃です。それから7～8年AIMで防水工事をしていました。
 
 

―独立したいと思ったのは？

30歳くらいの頃です。
きっかけは「自分で会社をやってみたい」という単純な理由でした。
給料とか会社には全く不満はなかったです。

そこで尾山社長に「独立したい」と伝えたところ、「やってみるか！」と言ってもらえて、グループ会社として独立させてもらえました。

 
 
―独立当初はどうでしたか？

当時AIMの従業員は横須賀営業所だけで15人ほどいたんですが、連れて行きたい人がいるなら連れて行きなよと言ってくれたので、従業員を連れて独立できました。
なかなかそんなことを言ってくれる社長はいないと思います。
 
 

―今独立して何年ですか？

４年です。
ですが簡単な道のりではありませんでした。

最初に連れて行かせてもらった2人は結局2年で辞めちゃったんです。
自分じゃダメかなと悩みましたし、一番のどん底でした。

弱って尾山社長に相談もしました。
すると、

「ヤブだったら大丈夫だよ」

の一言でした。

僕からしたら、尾山社長が言うことが全てなので、あの人がそういうのだったらいけるかな、と自分を信じることができました。
 
 
―今はどんな状況ですか？

子供が5人いるんですけど、従業員が誰もいなくなったタイミングで双子が生まれて。
もうとにかく人を雇って何かしないと生活ができない、という状況になりました。

それが２年前くらいです。どうにかしなきゃと思って手当たり次第に連絡して、がむしゃらにやって、
今6人まで従業員が増えました。最近は軌道に乗り始めて上手くやらせてもらってます。
 
 
ー防水屋さんで独立したい人に何を伝えたい？

本心でいうと従業員の方がいいと言っちゃいます笑。

僕自身はやってみて楽しいと感じていますが、本気でやる気がないのなら従業員の方がよっぽど生活も安定しているし良いと思います。

それでも独立したい、という人には是非やってみて欲しい。
独立には、従業員では見れない景色があるのも事実です。
 
 
ー尾山社長はどんな人ですが、？

僕にとっては絶対的なボスですね。
独立しても関係性は変わらないです。
会うと従業員の時のような感覚になります。
 
 
ーNSホールディングスで独立するのはオススメできる？

本当にオススメです。

尾山社長は一人一人にすごく身近に接してくれる方なので、独立したいなら親身になって協力してくれるだろうし、他の会社から何となく独立するより良いと思います。

防水屋として独立したい方は、ぜひ尾山社長に連絡してみてください！