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【製造工場】不良品を出さないために機械の稼働を抑えていませんか?

こんにちは。AIMブログ担当です。
AIM(エイム)は、神奈川県横須賀市からマンション・ビルの大規模修繕工事を始めとし、建築一式工事を手掛けている会社です。
 
弊社で推進している地盤沈下を防ぐサンドゲル工法は、倉庫や工場にて大型の機械を新しく新設する際にも調査のご相談をいただくことがあります。
 

■設備導入時、必ず調査する床の耐荷重

 
新しい設備を設置する際には、必ず床の耐荷重が機械の稼働に耐えられるか調査する必要があります。
特にプレス系の機械は振動が大きく、コンクリート床の安全性が重要視されます。
 
万が一耐荷重が不足している場合には補強工事が必須ですので、短期間・低コストで補強できるサンドゲル工法を選ばれる企業様が多いです。20㎡のコンクリート床の施工を考えると、コンクリートを打ち直す場合ではおおよそ30日の工期が掛かるところ、サンドゲル工法は1日でその地盤沈下、地盤の緩みを解消します。
 
地盤沈下、コンクリート床下の空洞化
 

■不良品を出さないために機械の稼働を抑えていませんか?

 
また、稼働中の工場では、機械の回転数を上げ振動が大きくなると不良品が増えてしまうという理由で、稼働を抑え、実は生産量が減っているというケースもよくお見かけします。
 
床下の空洞化を補強し、振動を抑えることさえできれば品質を保ち、生産量を増やすことも可能です。
 
サンドゲル工法は安定した地盤をつくり、工場や倉庫の最大限のパフォーマンスを発揮させます。
 

■空洞化しているコンクリート床下は、水が一瞬で浸透する

 
コンクリート床下の調査では、透水性調査も実施します。
コンクリート床にドリルで穴を開け、そこにどれくらいの速度で水が入っていくかを見る調査です。
 
300mlの水を流し込むと、安全が保たれた地盤の場合では2〜3分かけ浸透していくところ、地盤沈下が起きていたり、地盤がゆるい場合には数秒で流れていきます。
 
地盤沈下、コンクリート床下の空洞化

コンクリート床をノーメンテナンスで放っておくのは、生産性の低下、労働環境の安全保持を考えると非常にリスクが高いです。
何十年も放置している工場・倉庫ではもちろん、建設して10年未満の企業様でもお気軽にご相談ください。

2019.12.16