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施工管理者と社長のコミュニケーション。人間関係に悩んだら。

こんにちは。AIMブログ担当です。
AIM(エイム)は、神奈川県横須賀市からマンション・ビルの大規模修繕工事を始めとし、建築一式工事を手がけている会社です。
 
仕事をしているとどうしても失敗やトラブルはつきものです。
しかし、社内でコミュニケーションが充分でない場合、誰にもその問題について相談できず、つい1人で抱え込んでしまい、いざ蓋を開けてみると取り返しのつかないことになってしまっている、なんていうことも起こりうるのです。
 
本日は弊社代表の尾山が社内の人間関係についてどのように考え対応しているのかを聞いてみました。
 

 

■問題を事前に知らせてもらうために。

 
社長職をしていると、どうしても現場で何が起きているのか、全ての事態を把握することは難しいです。
社員に対しても日頃から「問題はないか?」と聞くようにしていますが、その場では何も言わなくてもその後になってお客様からの連絡で、問題が発覚していることを知るということも何度も経験してきました。
 
その時点では手遅れになり収拾がつかない問題にもなりうるのです。
社員には常日頃から問題が起きる前に報告してほしい、と話はしていますが、全てを私が把握できるわけではありません。
 
それでも、「言えることはなんでも言ってほしい」と社長の私が発信をしていくことが大切だと考えています。社内でLINEの共有や、kintoneを導入するなどしてコミュニケーションツールを積極的に取り入れています。
 
真面目な社員ほどつい1人で問題を抱え込んでしまうので、私は社員に対して「くだらないことでもいいから、他人に話す習慣をつけること」が大切だと伝えています。
間違った判断をしている場合もあるので、気になったらまず相談する。1人でやらなければと思い込まないようにしてほしいのです。
 

 

■社員がトライする意思は大切。報告すべき箇所の線引きを伝えるべき。

 
社長は忙しくて会う時間もない、それにこれくらいのことなら言わなくても自分でできるんじゃないか、と社員は思い遠慮してしまいがちです。
 
しかしそのためにLINEなどを活用してほしいのです。もちろん、全ての判断を私に委ねるのではなく、社員が自分で考えてトライすることは大切ですしその意思は尊重したいです。
しかし問題が大きくなりそうなのであればすぐに伝えてほしいと、社長は皆思っていると思います。トラブルは、少しでも早く動き出さないといけませんから。
 
トラブルが起きた時も、社員がすぐに私や上司に報告できるよう会社を発言しやすい環境にする。そのためにも私は口酸っぱく「共有」と言っています。
すぐにその意識がつくというわけではないからこそ、何度も伝える必要があると考えています。
 
 
いかがでしたでしょうか? 仕事をしていると人間関係の悩みはつきものです。
弊社では積極的にその問題に取り組み、誰もが発言しやすい環境を目指していります。
施工管理の方の転職はいつでも受け付けています。

2019.02.15